少し小説…進めようか…

…やあ、久しぶり。
この間は自己紹介まで終わったっけ?
じゃ、今日は俺の親友…にあたる人?の紹介でも。
名前は、甲羅の甲、たんぼの田。白色の白、元旦の旦。
名字はわかるよな。甲田だよ、コウダ。
名前は読めないよ。
白旦で「アカツキ」だってさ。
たまにアッキーと呼ばれてたりする。
で、牛乳瓶の底みたいなレンズの眼鏡かけてる。
俺さ、この眼鏡って漫画とかの過剰表現かと思ってた。
そして俺はそれを白旦に二回言ってるんだ。
記憶にあるうちは一回な。
誰だってそう言うという証明を俺はしたわけだ。
…眼鏡はずしたらかっこいいんだぜ、きっと。
だってここまでお約束がそろってるんだぜ?
ちなみに背は結構ある。
高二男児の平均を余裕で越える俺が、
視線をあわせるには見上げる形になるんだから。
体型はすらっとしてる。
ひょろっと、じゃないんだよ。
…あれ、もう時間?
わかった、またね。